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厳しかった父の思い出、妻や息子のこと、芝居ごころなど、歌舞伎界のスター勘九郎が、数かずの心温まるエピソードをおりまぜて、大いに語ったわが青春、わが舞台。(解説・小田豊二)
実力・人気ともに歌舞伎界の若手ナンバーワンと目される中村勘九郎が、厳しかった父勘三郎の教えと思い出の数々、愛情あふれる家庭のこと、そして心に残る舞台や芝居ごころを、多彩なエピソードを織り交ぜて語った、わが青春、わが舞台。
目次
第1話 役者の家のお正月
第2話 梨園の少年
第3話 父とふたりの姉
第4話 天才わがまま勘三郎
第5話 最後の『連獅子』
第6話 勘太郎と七之助
第7話 愛する妻と「人間失格」
第8話 すばらしき仲間たち
第9話 〔続〕すばらしき仲間たち
第10話 八月の歌舞伎
第11話 女形の話をしよう
第12話 手の芸、足の芸
第13話 歌舞伎の台詞
第四14話 稽古と舞台
第15話 もう一度、勘三郎
レビューより
勘三郎を襲名する前の、勘九郎時代の、歌舞伎からプライベートまで語っている、魅力的な内容です。この時代にはTVにもよく出ていらして、歌舞伎に関心のないわたしが、真っ正直で粋で気さくな人柄に魅せられて単行本を購入した思い出があります。勘三郎を襲名して、もっと長生きをしてご子息とともに活躍していける方だと思っていたのに、57歳という歌舞伎役者としてもあまりにも短い人生、きっとご本人が一番無念だったと思います。
先代・勘九郎(当代・勘三郎)の芸論が好きなので購入しました。
読んで驚きましたね。もしこのまま、今、ブログなんかに本人が「こうしました、ああしました」と書いたとしたら、もう大炎上ですよ。盗んだ自転車に乗って行っちゃったり、気にくわない俳優がいたから店の前に停まっていたベンツをぼこぼこにしたら別人の車だったとか。ほぼ犯罪。それをとても気持ちよく語っているのを、そのままテープ起こししているわけです。
昔はそれで良かったのですね。だって、あの人たちは役者で、わたしたちとは別の世界に住んでいるのだからという了解が、ちゃんと一般の人たちにあった。今はもう、そういう世の中じゃない。