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●'98年版。発売時定価~3,048+税円
●大きな地震ほど遠くまで異常が出現すること,前兆は地震発生の100日くらい前から出現し始め,10日前から著増,1日くらい前にピークに達するなどという一般的傾向が認められるようになってきた。宏観異常を地震前兆とする場合の最大の難点は,データが地震とは無関係の「にせ」シグナルを含むことが多いことである。著者はこの「にせ」シグナル除去に工夫をこらし,適当な処理を行えば,宏観異常データも地震発生確率の算定,さらには震央やマグニチュード推定にまで役立つと考えられることを示した。 はじめに<第1章> 「宏観異常」とは 1.1 地震と予兆 ○1995年 兵庫県南部地震-阪神・淡路大震災- ○紀元前より,洋の東西を問わず ○科学者の責務 1.2 問題の背景 ○過去の顕著な異常例 ○Tributschのコメント ○著者の取組み 1.3 先人の業績 ○寺田寅彦-多才な物理学者- ○末廣恭雄-著名な「お魚博士」- ○畑井新喜司-ナマズ研究の先駆者- ○武者金吉-清貧に耐えて- ○Hans von Hentig-西欧からの報告-<第2章> 宏観異常概観Ⅰ-地震別ケース・スタディー- 2.1 日本の大地震 ○1854年 安政東海地震(M=8.4) ○1855年 安政江戸地震(M=6.9) ○1891年 濃尾地震(M=8.0) ○1923年 関東地震(M=7.9) ○1944年 東南海地震(M=7.9) ○1978年 伊豆大島近海地震(M=7.0) ○1978年 宮城県沖地震(M=7.4) ○1984年 長野県西部地震(M=6.8) ○1995年 兵庫県南部地震(M=7.2) ○その他の大地震 2.2 中国の大地震 ○中国の地震活動と地震史 ○1975年 遼寧省海城地震(M=7.3) ○1976年 河北省唐山地震(M=7.8) ○1976年 四川省松潘・平武地震(M=6.7~7.2) ○その他の大地震 2.3 アメリカ・旧ソ連・イタリアなどの大地震 ○アメリカの大地震 ○旧ソ連の大地震 ○ルーマニアの大地震 ○旧ユーゴスラビアの大地震 ○トルコの大地震 ○イタリアの大地震 ○中南米の大地震<第3章> 宏観異常概観Ⅱ-分類と特性- 3.1 土地変形 3.2 鳴動(音) 3.3 前震 3.4 動物異常行動 ○哺乳類 ○鳥類 ○魚類 ○ヘビ・ミミズ・昆虫など ○動物は何に感じるか 3.5 発光現象 ○発光現象事例の追加 ○発光の形,色,輝度 ○発光源の位置 ○発光現象の先行時間 ○発光の原因とそのメカニズム 3.6 地下水・温泉 ○地下水・温泉変化事例の追加 ○異常出現地点の震央距離 ○先行時間 3.7 異常気象 3.8 異常電磁波 3.9 超能力<第4章> 宏観異常の特性と地震予知への応用 4.1 宏観異常の解明に向けて-アクティブな取組み- ○日本の研究 ○中国の研究 ○アメリカの研究 4.2 宏観異常の出現地点 ○最大出現距離-大地震ほど遠くまで出現- ○震央もマグニチュードも予測可能 4.3 宏観異常の先行時間 ○先行時間の頻度分布 ○最長先行時間と本震のマグニチュード ○先行時間のワイブル分布解析 4.4 宏観異常による地震発生確率-信頼性をどうするか- ○宏観異常出現後の地震発生確率の算定 ○複数のシグナルによる総合確率 ○「にせ」シグナルをどうするか ○総合確率算定の実例 4.5 果たして病的科学か<第5章> 地球科学的前兆との対比 5.1 最大出現距離の比較 5.2 先行時間の比較<第6章> まとめとこれからの課題 <資料1>濃尾地震の前兆 <資料2>宮城県沖地震の前兆 <資料3>長野県西部地震の前兆 参考文献(和文) 参考文献(欧文) 索 引【著者略歴】力武 常次 (りきたけ つねじ)1921年3月20日 東京都生まれ1942年 東京帝國大学理学部物理学科卒業,東京帝國大学地震研究所助手に就任1949年 理学博士(東京大学) 論文「地球内の電磁感応及び其の地球内部の電気的性質との関係」1949年 東京大学地震研究所助教授1962年 東京大学地震研究所教授1970年 東京大学地震研究所所長(1971年9月まで)1974年 アメリカ合衆国コロラド大学環境科学共同研究センター (CIRES) 客員教授 (1975年まで)1975年 東京工業大学理学部教授1981年 日本大学文理学部教授(1991年まで)2004年8月22日 逝去/A5判244ページ
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