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美品 バラと痛恨の日々 有馬稲子自伝 韓国から引揚げ、宝塚デビュー、スター時代、舞台世界。仕事に恋にひたむきに生きた女優が人生を語る
4.3
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商品詳細情報
| 管理番号 |
新品 ：91658178178
中古 ：91658178178-1 |
メーカー | 2534c63df5e | 発売日 | 2025-04-09 20:12 | 定価 | 2480円 | ||
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| カテゴリ | |||||||||
自伝、生い立ちの作品リスト
レディースの製品
韓国からの命がけの引揚げ、宝塚での華々しいデビュー、人気映画スター時代を経て、舞台の世界へ。華やかな表舞台と舞台裏の素顔―仕事に、恋に、ひたむきに生きてきた女優が、代表作「おりん」に結実していく、その波瀾の役者人生のすべてをつづる、告白的自叙伝。
生い立ち
私のタカラヅカ
映画女優
思い出の映画
監督Ｊ
結婚、そして…
舞台女優
二度目の結婚
「おりん」との出会い
演劇鑑賞会〔ほか〕
レビューより
波乱な人生を、また苦しい出来事を、さらりと書いている。あくまでさらりと。そこが良かった。どろりと書かれていると
重たいものであるが、文章がどこかおどけているせいか、不思議と読後感が爽やかである。
今まで関心のなかった女優であったが、これから積極的にテレビを見てみようと思った。
有馬稲子さんは知っていました。映画です。舞台で活躍されていたのは知りませんでした。高峰秀子さんの渡世日記のように、波乱万丈の来し方を率直に書いていて、すてきです。舞台のことも詳しく書いてあって、ベストを尽くして演技される様子がうかがえました。すてきな本です。
幼少期の家庭環境、家族との関係、2度の結婚そして離婚など、驚くような事実を、率直に綴っています。特に、若い時のご自身の不倫恋愛について、読んだときは驚きました。こんなにはっきり書いて、大丈夫なの？ と心配になったほどです。
綺麗な装丁の本です。題名もシャレています。
文章も簡潔で読みやすく、ユーモアも茶目っ気もたっぷり。不器用だと自分のことを言う、素敵な女優さんの元気をもらえる本です。