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女優・淡路恵子が、これまでの波瀾万丈の人生を赤裸々に綴った。
芸能生活では黒澤明監督の『野良犬』にデビューして以来、ブルーリボン助演女優賞や
日本アカデミー賞・優秀助演女優賞などを受賞し順調だったが、私生活ではフィリピン歌手
ビンボー・ダナオ氏との結婚、離婚。そして歌舞伎役者で俳優の中村錦之助(後の萬屋錦之介)との
再婚と壮絶な闘病生活、そして浮気による離婚。この間、中村プロが倒産し多大な借金を抱え、
二人の子どもに先立たれるという不幸を経験した。幾度となく、絶望の崖っぷちに立たされた著者が
凛として、強く生きてこられた理由とは? 人間、苦境に追い込まれると藁をも掴みたくなるが、
「所詮は藁は藁よ、藁をつかんでも沈むだけ。最後に頼りになるのは自分だけ」と語る。
著者の生に対する強い信条が、読者に生きる勇気と希望を与えてくれる。
萬屋錦之介との結婚、離婚、中村プロの倒産、子どもの死―数多くの苦難に遭遇しても、私は負けない。波瀾万丈の人生から得たものとは?―。
目次
第1景 父と母(仏さまのご飯;父のお雑煮 ほか)
第2景 レビュー(初めての衝撃;宝塚に入りたかった ほか)
第3景 シネマ(『野良犬』;芸名 ほか)
第4景 結婚(恋愛は臆病で;出会いと別れ ほか)
第5景 奈落(重症筋無力症;二度死にかかった錦ちゃん ほか)
第6景 旅立ち(事故で突然に;さようなら錦ちゃん ほか)
レビューより
愚妻に頼まれて購入したので、評価する立場にありませんが、淡路さんがあらゆる困難を受け入れて問題解決していった生き様は素晴らしいと評しておりました。まさに凛として生きた人だったと思います。
まさに波乱万丈な人生
只今、淡路恵子さん「再ブレイク中」だとか、昨年「徹子の部屋」「はなまるカフェ」に出演なさっていました。
良いですね、服も若々しくスタイルも良くて、語り口調はサバサバしていて。
2度の離婚、4人の子供たち、破産、2度目の夫の難病を必死に支えたのに、裏切られて…、そして子供たちの2人の死。
「藁(わら)にすがってもそれはしょせん藁(わら)だから溺れるのよ」とは、実際に地獄を見た淡路さんだからこそ説得力が
あります。そのまま普段の喋っていらっしゃるままの口調も親近感がもて読みやすかったです。これを機にエッセイ集も読んで
みたくなりました。ご一考のほどを。