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ストア派の哲学者であったローマ皇帝マルクス=アウレリウス=アントニヌスの著作。自らの生き方を内省し、ギリシア語で著述した。
五賢帝の最後の一人、マルクス=アウレリウス=アントニヌスが、対ゲルマン戦役の陣中で書いた書物で、ストア派の哲学者でもあった彼が、人間として、あるいは皇帝という公人としていかにあるべきか、自らを省みてギリシア語で書いた。ラテン語ではなく、ギリシア語を用いたところにストア哲学に傾倒していたことが現れている。
権力の極みにあったローマ帝国の皇帝が、その内面で何を自省していたのか、興味深いところである。
そのよりどころはヘレニズム時代のゼノンに始まるストア学派の、自然(宇宙)の中にあって、理性(ロゴス)にもとづく禁欲的な生き方を守り、心の平安(アタラキシア)を得ようという理念であった。