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初版 西村望 弦のない弓 徳間文庫
1988年1月15日初版 徳間書店発行
弓には弦がある。それは欲と自制という二本の糸で縒り合されている。だがこの男は弦のない弓であった。欲という糸はあったが、もう一本の糸がなかった・・・。
岩倉忍は弟の内縁の妻公子を犯したうえ絞殺。生命保険詐欺を企んでのことだったが、殺人の疑いがかかるのを恐れて、死体を東京湾に埋めたことから計画変更、行方不明に見せようと偽装工作を始めた。しかし、千葉県警捜査一課に死体発見の報せが入り、捜査の結果、岩倉は逮捕された。が、状況証拠ばかりで直接証明する材料がない。岩倉はシラを切りとおす。犯罪小説の名手が描く力作長篇。
西村望
日本の小説家。名前の本名での読みは「のぞむ」。弟は小説家の西村寿行である。
1978年に『鬼畜』で52歳にして小説家として遅咲きデビューを果たした。1980年『薄化粧』、1981年『丑三つの村』、1988年『刃差しの街』で3度直木賞候補になるも受賞にはならなかったが、『丑三つの村』はヒット作となった。
1986年に『犬死にせしもの』が井筒和幸により映画化された。
また1992年には『火の蛾』を元にした「死んでもいい」が石井隆監督で映画化されている。
【状態】
経年劣化により焼け、シミ、カバーにスレは御座いますが、概ね良好です。