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岩波文庫
①著者別番号:赤546-4
②作者:ピエール・ロチ
③訳者:渡辺一夫
④発行日:1992年2月26日 第4刷(1952年3月25日 第1刷)
⑤装丁:カバー装 324頁
⑥状態:普通 蔵書印なし、書き込みなし
⑦コメント:1992年春のリクエスト復刊の1点。カバー付はこの刷のみ。極めて入手困難。
本書は、セネガルの砂漠を背景に繰り広げられるフランス人兵士と現地女性との愛欲劇である。この作品ほど、ロチの全生涯とその全作品にみなぎっている「生」に対する異常な官能的執着と、その裏側から眼を光らせている「死」や「虚無」に対する深い恐怖をくっきりと我々に感じとらせる作品はない。彼の「生」への執着は必然的に灼熱の国に彼を導いていく。砂漠のむなしさに身を伏して泣くロチの初期の名篇である。