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資料区分:複製品(原本ではありません。ご注意ください)
発行年月:1980年12月
発行箇所:車両設計事務所発行
原本サイズ:B4横
ページ数:350頁
製本サイズ:A4横
製本方法:無製本
掲載形式:
クモハ105
モハ105
クハ104
サハ105
説明書と付図が分かれておらず合わさったものが説明書となっています。
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【はじめに】
国鉄の資料類を複製して頒布しています。
この取り組みを初めて10年以上経ちますが、きっかけは一部の雑誌執筆者のみが情報を知っている状態によって、執筆者の都合の悪い情報は世に出ないケースが多かった為、多くの方に「公式説明書などでどう説明されているか」を広めたかったためです。103系が山手線向けというような説明書を見ても何も書かれていないような事が広がったのも、公式説明書などを見てチェックできる体制が整っていなかったからと言えましょう。
誰かが抱え込むと世に出ないような希少な情報を多くの人で共有できる方が鉄道趣味界にとって有益と考えています。
また、付図は模型を作る人からするととても重宝するものだと思います。原本だと数万もするものでも、複製なら数千円で済みますし、そのような用途であれば複製で十分であろうと言うことで多くの方に利用していただいています。
ただ、これらを資料としてではなく飾るための「コレクション」として集めている方にとっては複製は何の意味もありません。コレクターの方には全く価値がないかもしれませんが、そうでない方にとっては、高い原本をゲットしたけど、内容が思ったものではなくてがっかりしたという事も防げます。また、原本は経年からボロボロになってページをめくるのも厳しく、本当に飾るだけになり資料としても使いにくいものもありますが、複製ならいったん綺麗な紙に印刷しなおすので状態が格段に改善できます。
昔から、多くの妨害を受けてきましたが、めげずにやってきましたし、今後もそうするつもりです。一気に商品を出す事ができませんが、よろしくお願いします。
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【資料説明】
105系電車は国鉄の亜幹線向け旧形国電の置き換え用として設計されました。
それらの路線では、編成が短く、電力事情が良くなく、更に駅間距離が短い線区が多かった事もあり、低速トルクを有するMT55が最適であると結論付けられました。
MT55を用いた形式は103系や301系があり、これらはMM'ユニットでしたが、105系は2両編成などの要求を満たすために103系をベースに1M化したため、制御は直並列ではなく直列のみとなりました。
また、国鉄はこの105系をベースに線区事情により車体形状を変える形で各路線に適応していこうと言う考えで、飯田線向けの119系ではトイレ設備が、四国向け121系ではステンレス構造となりました。
一部の解説者から119系などの直列制御の形式はエネルギーを無駄にしていると言うトンデモ理論が展開された事がありましたが、この説明書には1M用の主電動機MT57を直並列で用いた場合と、105系のMT55を直列で用いた場合の比較がされており、105系の直列システムの方がエネルギー効率が良い事が示されています。
同じ主電動機の場合は直並列は直列より抵抗損失は少ないですが、定格速度の低いMT55はすぐに抵抗を抜けるので定格速度の高いMT57に比べてどうなのかという点が検討されないまま誌面に載ってしまった例ですが、これらも説明書などを見ればしっかり載っている話です。
仮にMT55ベースで直並列にした場合は、電気ブレーキが40km/h程度より上の速度で使えなくなります。勾配抑速ブレーキまで装備していた飯田線用の車両で電気ブレーキが40km/h以下しか使えないのは少し心許ない話です。
結局、JRになってからも通勤形の1M方式というのは後継車種が出てこなかったので、105系0番台の多くはJR西日本で健在です。
ただ、モハ105やサハ105は改造されて形式消滅し、他の105系0番台は全て体質改善工事を受けてしまっており新製当初とは様変わりしていますが、ベースになる性能が使い勝手が良かったという事で置き換えが遅れているのではないかと思います。
そうであれば、国鉄の1M方式の決定版と言える形式では無いかと思われます。
■■■■ 構成
1章 概要および主要々目
2章 車体関係および設備
3章 台車
4章 電気機器
5章 電気回路ツナギ
6章 空気ブレーキ装置
7章 ぎ装
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注意事項
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過去に現場等で使用していたものの複製ですので、原本に痛みなどがあるのはご容赦ください。
複製品ですので、原本で見にくい部分は複製でも見にくい状態となります。
未使用新品ですが、家内制手工業ですので、完璧品をお望みの方はご遠慮いただければと思います。
ノークレーム・ノーリターンでお願いします。
両面印刷ですが、A3の裏面やタイトルページの裏は白紙の場合があります。
複数落札時の同梱は可能です。その場合の送料は合計2冊までは送料は変わりませんが、3冊目から1冊増えるごとに送料を200円ずつプラスさせていただきますのでご了承願います。
なお、国鉄資料の複製については、国鉄および国鉄の後継団体に問い合わせしたところ問題無いとの回答を得ていますので2015年頃よりヤフオクやヤフーショッピングの国鉄資料館でも複製販売を行っておりました。
過去にも違反商品としての報告を何度か受けておりますが、一度たりともヤフー側に削除されたことはありません。