みなさん、こんにちは。ロジャー・パルバースです。 ぼくは、「作家」兼「劇作家」兼「舞台演出家」兼「翻訳家」です。ああ、「兼」が恐ろしく多いですね! でも、これらの仕事は中核に一つ共通するものがあります。つまり、どの仕事も、「話しことば」をしっかり表現しなければならないのです。 ぼくは1967年から日本に住んでいますが、このようにいくつかの仕事を平行してつづけているうちに、日本人が英語を学ぶいちばんいい方法をついに発見しました。そうです、みなさんが、ぼくではなく、現代の物語に登場する人物たちから、直接英語を学んでいただけばいいのです。日常生活で彼らが感じる喜び、愛情、フラストレーション、直面するさまざまな問題……読者のみなさんは、そうしたものを追いかけているうちに、実際の英会話とはどういうものか、しっかりつかみ取ることができるはずです。 ぼくは、『ほんとうの英語がわかる 51の処方箋』『新ほんとうの英語がわかる ネイティヴに「こころ」を伝えたい』につづく3冊目の本書で、英会話の基本要素をみなさんにお伝えしたいと思います。英会話の基本要素には、スラング、イディオム、クリーシェ、ことわざ、キャッチフレーズ、婉曲表現、英語のユーモア、さらには政治のスローガンや、商品の売り文句といったものがあります。英語の口語表現をモノにしたいと思うのなら、こうしたものをしっかり押さえておかなければなりません。本書で展開する波瀾に満ちた物語を読み進めることで、そうした英会話の基本要素がきっと身につくと思いますし、それによって前よりずっと自由に英語で言いたいことが表現できるようになるでしょう。 英語には、to speak your mindという言い方があります。意味は、「自分が感じるところや思うことを表現する」(to express what you feel and think)というものです。 本書の、そして今世紀の鍵となる表現は、まさにこのspeaking your mindだとぼくは思います。
著者からのコメント
ぼくは、「作家」兼「劇作家」兼「舞台演出家」兼「翻訳家」です。ああ、「兼」が恐ろしく多いですね! でも、これらの仕事は中核に一つ共通するものがあります。つまり、どの仕事も、「話しことば」をしっかり表現しなければならないのです。
ぼくは1967年から日本に住んでいますが、このようにいくつかの仕事を平行してつづけているうちに、日本人が英語を学ぶいちばんいい方法をついに発見しました。そうです、みなさんが、ぼくではなく、現代の物語に登場する人物たちから、直接英語を学んでいただけばいいのです。日常生活で彼らが感じる喜び、愛情、フラストレーション、直面するさまざまな問題……読者のみなさんは、そうしたものを追いかけているうちに、実際の英会話とはどういうものか、しっかりつかみ取ることができるはずです。
ぼくは、『ほんとうの英語がわかる 51の処方箋』『新ほんとうの英語がわかる ネイティヴに「こころ」を伝えたい』につづく3冊目の本書で、英会話の基本要素をみなさんにお伝えしたいと思います。英会話の基本要素には、スラング、イディオム、クリーシェ、ことわざ、キャッチフレーズ、婉曲表現、英語のユーモア、さらには政治のスローガンや、商品の売り文句といったものがあります。英語の口語表現をモノにしたいと思うのなら、こうしたものをしっかり押さえておかなければなりません。本書で展開する波瀾に満ちた物語を読み進めることで、そうした英会話の基本要素がきっと身につくと思いますし、それによって前よりずっと自由に英語で言いたいことが表現できるようになるでしょう。
英語には、to speak your mindという言い方があります。意味は、「自分が感じるところや思うことを表現する」(to express what you feel and think)というものです。
本書の、そして今世紀の鍵となる表現は、まさにこのspeaking your mindだとぼくは思います。
内容(「BOOK」データベースより)
内容(「MARC」データベースより)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1944年ニューヨーク生まれ。作家、劇作家、演出家。UCLAおよびハーバード大学大学院で学ぶ。ワルシャワ、パリに留学ののち、67年に初来日。現在、東京工業大学教授
上杉/隼人
編集者、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです。)
※出品物の殆どは、usedや自宅保管品です。完璧なものをお求めの方は入札をご遠慮ください。
※送料は自宅の量りで量っております。多少の誤差が生じる事もございますが、送料の差額は追金も返金もいたしません。
また、他にも出品しておりますので是非ご覧下さいませ。