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【ブラジルに沸き起こった革命的音楽の軌跡】トロピカリア;カルロス・カラード著 ボサノバ、MPB、ブラジル音楽CD

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メーカー 73806daba850a1 発売日 2025-04-13 16:28 定価 1280円
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【ブラジルに沸き起こった革命的音楽の軌跡】トロピカリア;カルロス・カラード著 ボサノバ、MPB、ブラジル音楽CD

【ブラジルに沸き起こった革命的音楽の軌跡】トロピカリア;カルロス・カラード著 ボサノバ、MPB、ブラジル音楽CD_画像1
~60年代ブラジルに吹き荒れた若きミュージシャンたちの革命~

1960年代半ばのブラジル音楽界は国粋主義的政治色に支配され、過剰なまでの保守化やマンネリ化が進んでいました。そんな中で、カエターノ・ヴェローゾ、ジルベルト・ジル、ガル・コスタらを中心とする若手ミュージシャンたちは、ブラジル音楽の特質を活かしながら、ロックなど海外の音楽を取り入れることで停滞気味な音楽シーンの体質を変えようとしていました。この動きはトロピカリア運動と呼ばれ、カエターノらトロピカリスタ(トロピカリア主義者)たちは、保守派の忌み嫌うエレキギターを引っさげ、奇抜な衣装と度肝を抜くパフォーマンス、そしてアイロニーに満ちた現実主義的な歌詞で自らの音楽的主張を訴えました。本書は、まるで真夏のスコールのように、保守的な風潮を水浸しにし、既成の音楽シーンをひと時(トロピカリア運動が実質的に機能したのは1967年の10月から1968年の12月まで)消滅させた文化・芸術運動をミュージシャンたちのエピソードで綴った「60s・ブラジリアン・ミュージック」の手引き書です。

カルロス・カラード(Carlos Calado):1956年、サンパウロ生まれ。ジャーナリスト、音楽評論家。プロのミュージシャンとして活躍した後、20年に渡りFolha de S.Paulo紙でブラジル音楽、ジャズ、ポピュラーミュージックの記事を担当。90年代にはプロデューサー兼DJとして、2002年にはコンサートのディレクター、プロデューサーとしても活躍するなど、その活動は多岐に渡る。

前田和子:1953年、東京生まれ。ポルトガル語講師(JICA、早稲田大学等)、2006年より埼玉学園大学講師(南北米文化論)、日本ポルトガル・ブラジル学会、日本認知言語学会員。訳本には『民話の構造・アメリカンインディアンの民話の形態論』(共訳、1980年、大修館書店、原文英語)

 

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