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笑伝 林家三平 神津友好 爆笑王の生涯を描いた伝記 日本の戦後落語史。古今亭志ん生 柳家小さん 三遊亭金馬 立川談志 小沢昭一ほか多数

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笑伝 林家三平 神津友好 爆笑王の生涯を描いた伝記 日本の戦後落語史。古今亭志ん生 柳家小さん 三遊亭金馬 立川談志 小沢昭一ほか多数

笑伝 林家三平 神津友好 爆笑王の生涯を描いた伝記 日本の戦後落語史。古今亭志ん生 柳家小さん 三遊亭金馬 立川談志 小沢昭一ほか多数_画像1 笑伝 林家三平 神津友好 爆笑王の生涯を描いた伝記 日本の戦後落語史。古今亭志ん生 柳家小さん 三遊亭金馬 立川談志 小沢昭一ほか多数_画像2 笑伝 林家三平 神津友好 爆笑王の生涯を描いた伝記 日本の戦後落語史。古今亭志ん生 柳家小さん 三遊亭金馬 立川談志 小沢昭一ほか多数_画像3 笑伝 林家三平 神津友好 爆笑王の生涯を描いた伝記 日本の戦後落語史。古今亭志ん生 柳家小さん 三遊亭金馬 立川談志 小沢昭一ほか多数_画像4 笑伝 林家三平 神津友好 爆笑王の生涯を描いた伝記 日本の戦後落語史。古今亭志ん生 柳家小さん 三遊亭金馬 立川談志 小沢昭一ほか多数_画像5 笑伝 林家三平 神津友好 爆笑王の生涯を描いた伝記 日本の戦後落語史。古今亭志ん生 柳家小さん 三遊亭金馬 立川談志 小沢昭一ほか多数_画像6 笑伝 林家三平 神津友好 爆笑王の生涯を描いた伝記 日本の戦後落語史。古今亭志ん生 柳家小さん 三遊亭金馬 立川談志 小沢昭一ほか多数_画像7 笑伝 林家三平 神津友好 爆笑王の生涯を描いた伝記 日本の戦後落語史。古今亭志ん生 柳家小さん 三遊亭金馬 立川談志 小沢昭一ほか多数_画像8 笑伝 林家三平 神津友好 爆笑王の生涯を描いた伝記 日本の戦後落語史。古今亭志ん生 柳家小さん 三遊亭金馬 立川談志 小沢昭一ほか多数_画像9 笑伝 林家三平 神津友好 爆笑王の生涯を描いた伝記 日本の戦後落語史。古今亭志ん生 柳家小さん 三遊亭金馬 立川談志 小沢昭一ほか多数_画像10
自宅保管の品です。大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年変化はございます。画像にもありますように、小口上部に薄いシミあり、2ページ上部に小さな折れ、保管時の悪さから20ページほど連続してごく小さな折れがございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。

笑伝林家三平 神津友好

「どうも、すィませ~ん」でおなじみ、昭和の爆笑王・林家三平の生涯を描いた伝記。復員後、林家甘蔵の名で前座見習開始。テレビの普及とともに時代の寵児となっていく姿には、時間とネタ作りに追われる異才の悲哀が滲む。客を笑わせることに徹した不世出のエンタテイナー。その人生をたどる本書は、戦後落語史としても読める。

目次
花の咲く日 赤いリンゴ 虚脱から 蛙の子
ネタ帳 はぐれ鳥 めぐりあわせ 君の名は
新婚 二ツ目昇進 浮き沈み 登場 人気
すイません 待ってました 事件 新番組
踊って歌って 義歯伝 風雲 寄席行灯
一家一門 脱落 復活 神田囃子

登場する方々
古今亭志ん生 柳家小さん 三遊亭金馬
林家正蔵  三遊亭円正 清水崑 菊田一夫
横山隆一 小島功 橘家圓蔵 桂文楽
三升家小勝 一龍斎貞丈 三遊亭歌笑 円歌
春風亭柳昇 金太郎 夢楽 柳好 文治
林家彦六 笑三 可楽 徳川夢声 青木一雄
高橋圭三 三木助 三遊亭円遊 大野穣
北島三郎 小倉義雄 三遊亭歌風 伊豆肇
柳枝 馬風 百生 小文治 今輔 柳橋
痴楽 三遊亭歌太郎 安藤鶴夫 楠トシエ
円鏡 小金馬 池田勇人 柳家小三治
柳家三亀松 柳家権太楼 三遊亭金太郎
三遊亭市馬 神田正輝 丹下キヨ子 三木鮎郎
三木のり平 有島一郎 三木鶏郎 大島伯鶴
淡谷のり子 マッカーサー元帥 長谷川一夫
海老名香葉子 尾藤イサオ 泰葉 林家いっ平
相模太郎 海老名美どり 澤田隆治
鈴々舎馬風 小野田寛郎 春風亭扇枝
吉永小百合 田宮高麿 ハナ肇 山口洋子
クレージーキャッツ 由利徹 毒蝮三太夫
内海桂子・好江 富司純子 森光子
立川談志 小沢昭一 八波むと志 南利明 
青島幸男 佃公彦 尾上菊之助 森繁久彌
津島恵子 伴淳三郎ほか多数


レビューより
昭和の爆笑王と呼ばれた林家三平の伝記である。
 著者は演芸の世界に長く関わってきた人物で、台本を提供するなど、林家三平と直接の親交もあったという。幼少時から死までがエピソード中心に語られている。売れない頃の貧乏っぷりにはすさまじいものがあり、泣かせる。奥さんの苦労も並大抵ではない。ところが、スターになると家庭をかえりみずに次々と女性に手を出してしまうのだから、人間というのは何が幸せなのか分からないものだ。


落語界裏話もさることながら、自分の社会的属性を考えるとどうしてもかよ子の心情が気になってしまう。芸のためなら女房も泣かすーっていう昔誰かが歌っていたのを思い出してしまった。女性にはだんだんいい世の中になってきたんでしょうけど、それとひきかえに生き生きした男性も減ってしまったような。それにしても昔は社会全体がおおらかで、特に女性は辛抱強かったんですね。


古典を至宝とする既成の落語、いや落語家としての枠を大きく広げ、駆け足で去った落語家の人生をまとめ上げた伝記として、読みやすさと情報量から十分な満足の得られる一冊です。
文庫化・再版に当たり加筆修正、また、海老名夫人のコメントも書き起こしで、その中から故人に対する深い愛情と、作者に対する信頼もかいま見えます。個人に対する評価、資料性という点で乏しい点は確かにあるものの、唯一の三平評であることには変わりなく、なによりもサクサクと読み進められることと彼の生涯の概要がわかることを優先していると考えれば良いのかと思えました。

 

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