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16世紀から17世紀にかけてのヴァイオリンの原型やそれに類似する楽器の足跡をたどり、近世日本にキリスト教の宣教師によって日本に持ち込まれたことを確認する。そして、鎖国期日本の長崎・出島で「黒坊」と呼ばれたインドネシアからの「奴隷」によってヴァイオリンが演奏されたことを掘り起こし、インドネシアでのヴァイオリンの演奏実践にも光を当てて、非ヨーロッパ文化圏での受容を明らかにする。加えて、黒船来航以降の事例として、来日したヴァイオリニストによる長崎での初コンサートや横浜の外国人居留地での音楽活動にも目を向けて、明治維新前後の受容にも迫る。
ヴァイオリンは日本では明治維新前後に普及し始めたが、これまでは「クラシック音楽を演奏する楽器」「西洋文化への憧れ」などの視点で語られてきた。本書では、西洋音楽受容史としてではなく、人々が従来からの価値観や音楽習慣、箏・三味線などの芸能実践を踏まえて「楽器としてのヴァイオリン」にどのように携わり、どのような営みをおこなっていたのかを掘り起こす。カラーも含め、貴重な図版も多数所収。
目次
はじめに
第1章 近世日本への伝来
1 十六世紀から十七世紀の西洋におけるヴァイオリン
2 ラベカの日本到来の記録
第2章 鎖国期日本におけるヴァイオリン演奏
1 出島でのヴァイオリン演奏の始まり
2 「黒坊」たちの音楽的背景とヴァイオリン演奏
3 江戸後期の長崎における様相
第3章 黒船来航から明治維新まで
1 ペリー来航時のミンストレル・ショー
2 横浜浮世絵に描かれたヴァイオリン
3 初のコンサートヴァイオリニストの来日「セニョール・ロビオ」
4 横浜外国人居留地での音楽活動の展開
おわりに
参考文献一覧
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